マリア・テレジア (コミック版世界の伝記) pdfダウンロード

マリア・テレジア (コミック版世界の伝記)

によって 迎 夏生

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内容紹介ヨーロッパ随一の名門ハプスブルク家に生まれたマリア・テレジアは、父の死によって当主となり、広大な領土と資産を受け継ぎます。しかし、周辺諸国が相続に反対し、戦争へと突入してゆくのです……。悲劇のフランス王妃マリー・アントワネットの母として有名な、オーストリアの女帝マリア・テレジア。16人もの子どもを産み育てながら、国を守り、国内改革につとめて、近代オーストリアの基礎をつくりあげました。若干23歳で君主となった女性が、いかに大国オーストリアを率いてきたのか、その波乱のドラマを鮮やかに描きます。内容(「BOOK」データベースより)マリア・テレジアは、ヨーロッパの名門ハプスブルク家の長女として生まれました。父の死後、オーストリアの君主を継ぐと、領地をねらう周囲の国ぐにと戦争になります。マリア・テレジアは国を守り近代化につとめた偉大な女帝として、また、マリー・アントワネットをはじめとする子どもたちの母として生きました。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)迎/夏生 漫画家 石井/美樹子 1971年、津田塾大学大学院博士課程修了。イギリスのケンブリッジ大学で中世英文学・演劇を研究し、現在は神奈川大学名誉教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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亡国の危機を乗り越えた偉大なる女性、オーストリアの肝っ玉母さんマリア・テレジアの伝記漫画です。偉人伝に出るべき人が出た、という感じです。種本は私も読んだことのある本でしたから、ないようについてはこれが驚きということはありません。たしかに即位直後にオーストリア継承戦争が起きるなど、前半生にクライマックスが来る人生を生きた人ではありましたが、夫の死後についてはあまり書かれておらず、少し寂しかったです。豊満な肖像画を見ているため、年取ってからもスタイル良すぎない?お子ちゃま向けの解説はわかりやすかったです。

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